【ウマ娘】 “史上最強マイラー”タイキシャトル──異国生まれの英雄馬の聖地巡礼スポットをご紹介!
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- Cygames
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- サイコミ等
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- Cygames
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- 2021年 2月24日 ~
日本競馬史に名を刻んだ名馬たちをモデルとした「ウマ娘」がレースで競い合う世界を描いた、Cygamesの一大クロスメディアプロジェクト「ウマ娘プリティーダービー」。
ウマ娘の一人「タイキシャトル」も、実際に存在した競走馬をモデルにしています。史実のタイキシャトルはアメリカ生まれの外国産馬でありながら、日本のマイル戦線を席巻した名馬。スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ(連覇)、安田記念、そしてフランス遠征でのジャックルマロワ賞制覇など、国内外で圧倒的なスピードと安定感を示し、短距離~マイル路線における絶対的王者として君臨しました。
本記事では、「ウマ娘プリティーダービー」に登場するタイキシャトルのモデルとなった競走馬ゆかりの地を巡る「聖地巡礼スポット」をご紹介します。
タイキシャトルとは
タイキシャトルは、1990年代後半に活躍したアメリカ生まれの競走馬です。日本に輸入後は短距離~マイル路線で無双とも言える強さを発揮し、通算成績13戦11勝という高い勝率を記録しました。
主な勝ち鞍には、スプリンターズステークス(1997年)、マイルチャンピオンシップ(1997年・1998年)、安田記念(1998年)、そしてフランスのジャックルマロワ賞(1998年)などがあり、国内外GⅠを制した国際派マイラーとして歴史的評価を確立しています。
特に1998年は、安田記念・ジャックルマロワ賞・マイルチャンピオンシップをすべて制覇する圧巻のパフォーマンスを見せ、「世界に通用するスピードの象徴」として語り継がれています。引退後は種牡馬としても活躍し、日本競馬の血統形成にも大きな影響を残しました。
「ウマ娘」のタイキシャトル
「ウマ娘 プリティーダービー」におけるタイキシャトルは、明るく社交的でエネルギッシュな性格を持つウマ娘として描かれています。英語混じりの独特な話し方や、誰にでもフレンドリーに接する陽気なキャラクター性が特徴で、「世界を駆けるスピードスター」という史実のイメージをポジティブに増幅した存在です。
勝負服は赤と青を基調としたアメリカンテイストのスポーティなデザインで、パワフルなスプリンターとしての印象を強調しています。耳飾りやカラーリングなどにも、外国産馬としてのバックグラウンドが反映されており、異国性と日本競馬での成功という二面性がビジュアル面でも表現されています。
1. 東京競馬場
1998年の安田記念で岡部幸雄騎手を背に、雨で不良となった芝1600mを勝ち抜き、国内マイル路線の頂点に立ちました。また、1997年には菖蒲ステークスとユニコーンステークス、1998年には京王杯スプリングカップも東京競馬場で制しており、現役時代に何度も勝利を重ねました。
住所
ストリートビュー
東京競馬場は、東京都府中市にある日本中央競馬会(JRA)が運営する中央競馬の競馬場です。日本ダービーやジャパンカップをはじめとするGIレースの開催地として知られ、競馬を題材にしたアニメやドラマの舞台・モデルとしてもたびたび登場しています。
1933年(昭和8年)の開場以来、日本競馬の歴史を象徴する場所として、多くの名馬や名勝負を見届けてきました。広々としたコースやスタンド、パドックなどは、作品に描かれたシーンを思い起こさせる見どころとなっています。
場内にはJRA競馬博物館や乗馬センター、日本庭園のほか、子ども向けの遊具や飲食店も充実しています。競馬観戦だけでなく、馬とのふれあいや散策、グルメも楽しめるため、聖地巡礼とあわせて一日ゆっくり過ごせるスポットです。
アクセス
京王線「府中競馬正門前駅」より専用歩道橋にて正門まで徒歩約2分
京王線「東府中駅」南口より東門まで徒歩約10分
JR武蔵野線/南武線「府中本町駅」臨時改札口より専用歩道橋にて西門まで徒歩約5分
2. 中山競馬場
1997年のスプリンターズステークスで芝1200mに出走し、岡部幸雄騎手とのコンビで1分7秒8のタイムを記録して優勝。マイルだけでなく短距離でもトップクラスの実力を持つことを証明しました。翌1998年のスプリンターズステークスにも出走し3着という結果を残しています。
住所
ストリートビュー
中山競馬場は、千葉県船橋市にある中央競馬の競馬場です。日本中央競馬会(JRA)が管理する日本有数の競馬場で、日本の4大競馬主場の一つに数えられています。
広大な敷地にはスタンドやパドック、馬場内広場などが整備され、競馬開催日には迫力満点のレースを間近で楽しめます。皐月賞や有馬記念などのGⅠレースの舞台としても有名で、競馬ファンにとっては憧れの場所となっています。
場内には「うまキッズひろば」や「うまキッズルーム」といったファミリー向け施設も充実しており、競馬を観戦しない人でも気軽に訪れやすい環境です。馬とのふれあいイベントや競馬場ならではのグルメも人気で、作品の舞台を巡る聖地巡礼とあわせて、施設そのものの魅力も存分に楽しめます。
アクセス
JR「船橋法典駅」より専用地下道(動く歩道設置)で徒歩約10分
※専用地下道の通行可能時間は、開門〜17時20分
※JR船橋法典駅の臨時改札口は8時00分〜17時30分まで開設
JR「西船橋駅」よりバスで約15分、徒歩で約30分
京成「東中山駅」よりバスで約10分、徒歩で約20分
3. 京都競馬場
タイキシャトルがマイルチャンピオンシップを2年連続で制覇した競馬場。1997年には横山典弘騎手とのコンビで初めて同レースを制し、翌1998年には岡部幸雄騎手を背に再び優勝。2年連続でマイルチャンピオンシップを制したことで、タイキシャトルは日本を代表するマイラーとしての地位を確立しました。
住所
ストリートビュー
京都競馬場は、京都府京都市伏見区にある競馬場です。「淀の坂」と呼ばれる第3コーナーの坂が特徴的。
2025年に開設100周年を迎えることから、記念事業プロジェクトの一環として大規模な改修工事が行われました。2020年11月から約2年半をかけた改修工事が終わり、2023年4月22日にリニューアルオープン。長年親しまれた円形パドックには、2階に360度パドックを取り囲む「パドックリング」を新設し、より多くの方が出走馬を間近で見られるように。
京都競馬場の武田文吾厩舎の所属で、日本競馬史上2頭目の三冠馬であるシンザンの五冠(三冠・天皇賞・有馬記念)を記念して銅像と蹄鉄が飾られているほか、京都競馬場で活躍したGⅠ3勝のステイヤー・ライスシャワーの魂が眠る石碑があります。
アクセス
京阪電鉄「淀駅」より徒歩2分
JR「山崎駅」よりバス約20分
阪急電鉄「西山天王山駅」よりバス約15分
4. ヴェルサイユリゾートファーム
競走馬を引退したタイキシャトルが晩年を過ごした牧場です。現役引退後に2018年にヴェルサイユリゾートファームへ移動し、2022年8月17日に28歳で亡くなるまで、この牧場で穏やかな日々を過ごしました。
住所
ストリートビュー
北海道沙流郡日高町にある「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」は、競走馬を引退した名馬たちが余生を過ごす引退馬牧場です。北海道を代表する馬産地・日高に位置し、牧場の住所は北海道沙流郡日高町庫富739。2017年に数頭の養老馬を受け入れたことを始まりとし、2018年頃から現在の牧場づくりが進められました。現在では、ローズキングダムやアドマイヤジャパン、タニノギムレットなど、数々の競馬ファンに知られる名馬が暮らしています。
ヴェルサイユリゾートファームは、単に引退馬を繋養するだけでなく、馬たちがセカンドキャリア、サードキャリアを送りながら、人と馬が共存できる場所を目指して運営されています。牧場内にはカフェやグッズショップ、宿泊施設も設けられており、放牧地の中に泊まれる施設は国内でも珍しい存在です。引退馬への支援につながるオリジナルグッズの販売やサポーター制度なども行われています。
一般見学では、受付で案内と注意事項を確認したうえで、牧場で暮らす馬たちを見学できます。現在は「ふれあい観光牧場」ではないため、馬に自由に触れることはできませんが、受付で販売されているニンジンを放牧中の馬に与えられる場合があります。見学時間は9時から15時までで、木曜日が基本的な休場日です。競走馬として活躍した馬たちの穏やかな姿を間近に感じられることから、競馬ファンや馬好きにとって特に注目度の高いスポットとなっています。
5. 桜舞馬公園(桜舞馬ホースパーク)
タイキシャトルのお墓がある場所として知られています。2022年にタイキシャトルが亡くなった後、その遺骨は北海道新ひだか町の桜舞馬公園に納められました。
住所
ストリートビュー
桜舞馬公園(オウマイホースパーク)は、北海道日高郡新ひだか町静内田原に位置する、競走馬にゆかりの深い公園です。北海道を代表する桜の名所「二十間道路桜並木」の静内方面入口にあり、競走馬の生産地として知られる新ひだか町ならではの馬文化に触れられるスポットとなっています。
公園は1990年に整備され、新ひだか町にゆかりのある競走馬たちの功績をたたえる場所として、馬魂碑や名馬の記念碑などが建立されています。園内の中心には、1968年にイギリスから輸入され、種牡馬として大きな功績を残したテスコボーイの実物大ブロンズ像が立っているほか、サクラユタカオー、メジロライアン、サクラチヨノオー、タマモクロスなど、競馬ファンに知られる名馬の碑も並んでいます。
また、近年ではタイキシャトルやイシノサンデーなどの墓碑も建立されており、現役時代に競馬ファンを沸かせた名馬たちを偲ぶことができる場所になっています。タイキシャトルの墓碑は2022年に納骨式が行われ、イシノサンデーの墓碑も2024年に完成しました。競走馬の歴史をたどりながら名馬たちを身近に感じられることから、桜並木とあわせて訪れたい競馬ファンの聖地の一つです。なお、見学の際は周辺の牧場や地域への配慮が必要で、供花や供物は禁止されています。
6. アロースタッド
タイキシャトルが引退後に種牡馬として繋養された牧場の一つです。
住所
ストリートビュー
アロースタッドは、北海道日高郡新ひだか町静内田原の、二十間道路沿いに広がる種牡馬の繋養牧場です。日高地方は日本有数の競走馬生産地として知られており、そのなかでもアロースタッドは大型の種牡馬施設として多くの競馬ファンに知られています。広大な放牧地と厩舎を備え、現役時代に競馬場を沸かせた名馬たちが、種牡馬として第二の役割を担っています。
アロースタッドにはこれまで、カリフォルニアクローム、エポカドーロ、トランセンド、ワンダーアキュートなど、国内外の重賞で活躍した競走馬が種牡馬として繋養されてきました。現在も複数の種牡馬が在籍しており、競走馬としての実績だけでなく、その血統が次の世代へ受け継がれていく過程を感じられる場所でもあります。
見学期間中は一般のファンも種牡馬の姿を見ることができますが、牧場の運営や馬の安全を守るため、見学にはルールが設けられています。2026年は7月16日から10月31日までが見学期間で、二十間道路牧場案内所での事前受付が必要です。
7. イーストスタッド
タイキシャトルが種牡馬として過ごした場所の一つです。
住所
ストリートビュー
イーストスタッドは、北海道浦河郡浦河町西幌別にある、日高東部地区を代表する種牡馬の繋養施設です。1991年に設立され、数多くの競走馬を種牡馬として受け入れてきました。日本有数の馬産地である浦河町に位置し、周辺の牧場とともに北海道の競馬文化を支える重要な施設の一つです。
これまでには、日本ダービーを制したメイショウサムソン、ディープスカイ、ロジャーバローズをはじめ、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、オウケンブルースリ、アンライバルドなど、競馬ファンに知られる名馬が種牡馬として繋養されてきました。国内外から導入された種牡馬も多く、日本の競走馬生産において重要な役割を果たしてきた牧場です。
一般見学が実施される時期には、競走馬のふるさと案内所などを通じて最新の見学情報を確認することができます。2026年は8月20日から一般見学が始まり、新種牡馬としてメイショウハリオやテーオーロイヤルなども紹介されています。見学の際は牧場のルールを守り、馬やスタッフの安全に配慮することが大切です。