【ウマ娘】 TVアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』カサマツ篇の聖地をストリートビュー付きでご紹介！

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』カサマツ篇の主な舞台である「笠松レース場」のモデル

笠松競馬場は、岐阜県羽島郡笠松町に位置する地方競馬場です。「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」の愛称で親しまれています。中央競馬で活躍したオグリキャップや安藤勝己元騎手の出身地としても知られ、全国の競馬ファンから注目を集めています。

コース内にパドックがある珍しい構造で、カーブがきつく、騎手の技術とタイミングが勝敗を左右するレイアウトが特徴です。春には「オグリキャップ記念」、秋には「笠松グランプリ」が行われています。

場内には、オグリキャップ像やそのたてがみの記念碑が設置されており、笠松競馬場のパワースポットとして人気。また、本格イタリアンが楽しめる「カフェ・イル・ファンティーノ」や、勝利を願う「勝馬稲荷」など、ユニークなスポットも充実しており、観戦以外の楽しみも魅力です。

アクセス
名古屋鉄道「笠松駅」より徒歩3分

【車・タクシー】
「県営名古屋空港」から約40分
東海道新幹線「岐阜羽島駅」から約25分
東海北陸自動車道「一宮木曽川I.C.」から約10分

1話でスマホで日本ダービーを見ている北原と、柴崎が並んで座っていた椅子

2話で登場する入り口の全体像カット

右側座席のカット

2話、デビュー戦のお披露目のシーン

ゲート

モニター

3話で、オグリキャップの手のひらの怪我を心配するベルノライトのカットの背景

オグリキャップがウイニングライブを踊った場所

オグリキャップのウイニングライブを見ている観客のカットの背景

4話でオグリキャップと北原が会話していた場所

6話で北原がオグリキャップに檄を飛ばしていた場所

6話のカサマツの面々との記念写真を撮影した場所

3話Cパートでタマモクロスがきしめんを食べていた食堂

笠松競馬場内にある「丸金（マルキン）食堂」は、1935年（昭和10年）創業の老舗食堂です。カウンター席とテーブル席を備えた昔ながらの店内では、どこか懐かしい雰囲気の中で食事が楽しめます。

メニューは実に多彩で、どて飯や親子丼、きしめんなどの定番ご飯ものや麺類に加え、刺身や冷や奴、サラダといった一品料理も揃っています。なかでも一番人気は、たっぷりの味噌で煮込んだ「どて飯」で、ボリューム満点。だしの効いた「きしめん」もファンの多い一品です。また、軽食やおやつには、馬の刻印が入った名物「大判焼き」もおすすめ。

定休日
笠松・JRA・名古屋開催日（一部休業日有）

営業時間
10:00～15:00頃
※その日の状況次第で終了時間が変わります。

1話で北原と柴崎が話しながら歩いているところを、オグリキャップが走り抜き去っていた場所

笠松町サイクリングロードは、岐阜県羽島郡笠松町の笠松みなと公園から各務原市の河川環境楽園までを結ぶ、往復約10キロのコースです。木曽川沿いの自然豊かなルートで、見晴らしの良い道を心地よく走ることができます。

コースには適度な起伏があり、サイクリングだけでなく、ランニングやウォーキングにも対応。歩行者用通路が併設されているため、安全に利用できます。道中には「笠松トンボ天国」や「蘇岸築堤記念碑公園」などの立ち寄りスポットもあり、家族連れでも楽しめる環境が整っています。

1話でウマ娘たちの登校シーンで登場

笠松駅は、岐阜県羽島郡笠松町にある、名古屋鉄道名古屋本線・竹鼻線の駅です。徒歩約3～5分に地方競馬の名所「笠松競馬場」があり、競馬開催日には訪問者で賑わいます。地域の玄関口として機能し、本線・支線の要所となっている上、笠松競馬場へのアクセス拠点としての役割も担う、地域と観光をつなぐ重要な駅です。

アクセス
名古屋駅から名鉄名古屋本線（快速特急・特急・急行・準急など）でおよそ25～30分
名鉄岐阜駅から名鉄名古屋本線および竹鼻線利用で約4～5分

1話で描かれている笠松駅近くの踏切

4話でフジマサマーチがランニングをしていた場所

カサマツトレセン学園の外観のモデル

岐阜県立岐阜工業高等学校は、岐阜県羽島郡笠松町にある公立の工業高校です。1926年創立と、約100年の歴史を持つ伝統校で、「岐工（ぎこう）」の愛称でも親しまれています。

これまでに約4万人の卒業生を輩出し、多くが工業や情報分野で活躍。岐阜県の工業教育をけん引するフラッグシップ校として、地域産業を支える技術者を育て続けています。

アクセス
名鉄「笠松駅」より徒歩5分

1話でランニングをしていたオグリキャップが見ていた、親子が遊んでいた公園

笠松みなと公園は、岐阜県羽島郡笠松町に位置する、木曽川沿いに広がる自然豊かな公園です。かつて交通の要衝として栄えた「笠松湊」の歴史を継承し、地域の交流と憩いの場として整備されました。

園内には複合遊具やブランコ、じゃぶじゃぶ池、せせらぎ水路など、子どもが思いきり遊べる施設が充実しており、広々とした芝生広場ではスポーツやピクニック、バーベキューも楽しめます。春には桜が見頃を迎え、お花見スポットとしても人気です。

また、「かさマルシェ」や「リバーサイドカーニバル」など、季節ごとのイベントも多数開催され、多くの人でにぎわいます。サイクリングロードの起点にもなっており、自然とふれあいながらアクティブに過ごせる笠松町屈指のレジャースポットです。

アクセス
名鉄「笠松駅」より徒歩15分

1話でランニングをしていたオグリキャップの背景にある建物と時計。このストリートビューの左側にある道が。オグリキャップたちがよく練習をしている場所です。

1話でジョギングしていた北原とストレッチしていたオグリキャップがあった場所

1話でジョギングしながら喋っていたところをオグリキャップに見られた北原が落ち込んでいたカット

2話でオグリキャップ・ベルノライト・北原の特訓シーンで、北原に呼ばれたオグリキャップが振り返ったカット。

3話でオグリキャップとベルノライトが訪れた「rainbow town」のモデル

カラフルタウン岐阜は、岐阜県岐阜市にある大型複合商業施設で、イトーヨーカドー柳津店を中心に、映画館「TOHOシネマズ」やアミューズメント施設「ナムコワンダーパーク」、多彩な専門店や飲食店が集まるショッピングモールです。

館内にはトヨタのディーラーが複数並び、常時20～30台の試乗車が用意されており、試乗コースで実際に車を体験できるなど、自動車に関心のある方にも人気のスポットです。

また、授乳室やおむつ交換台、一時託児サービスなど、子育て世代に優しい設備も充実しており、家族連れにとって安心して楽しめる施設として親しまれています。買い物・映画・グルメ・車体験が一か所で楽しめる、岐阜エリア屈指のエンタメショッピングモールです。

アクセス
名鉄竹鼻・羽島線「柳津駅」より西へ徒歩20分
「柳津駅」より境川らくちゃんバスで約30〜40分（赤ルート約30分 青ルート約40分）
名鉄・JR「岐阜駅」岐阜駅より岐阜バス（路線バス）で約35分（JR岐阜駅より）

3話でベルノライトのために飲み物を買いに来たオグリキャップが来た場所

金華山展望台は、岐阜市の象徴「金華山」の山頂（標高約329メートル）に位置する、絶景スポットです。展望台からは岐阜市街や長良川はもちろん、晴れた日には名古屋方面や伊吹山、濃尾平野を一望でき、特に夕景・夜景の美しさでも知られています。

山頂へは約4分で山麓と結ぶ「金華山ロープウェー」や、複数の登山道を利用してアクセス可能。金華山山頂には、岐阜のご当地グルメが味わえる展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」や、リスとふれあえる「金華山リス村」などの施設があります。

2021年には展望台がリニューアルされ、ガラス張りのデッキから270度の大パノラマを楽しめるようになりました。四季折々の風景や、歴史ある岐阜城とともに、自然と文化を満喫できるスポットとして、多くの観光客に親しまれています。なお、車では山頂まで行けないため、ロープウェーまたは徒歩でのアクセスとなります。

アクセス
ぎふ金華山ロープウェー「山頂駅」より徒歩約5分（100段ほどの階段）

オグリキャップが「自販機どこだ？」と言っている場所

3話でオグリキャップとフジマサマーチが話していた場所

5話で中京杯が開催された「中京レース場」のモデルの外観

中京競馬場は、愛知県豊明市にある中央競馬の競馬場です。西日本の夏開催を支える主要な競馬場の一つで、芝の短距離王者を決める「高松宮記念」や、ダートのチャンピオン決定戦「チャンピオンズカップ」といったGIレースが開催されることでも知られています。

場内は年間を通じて開放されており、競馬開催日以外でも利用可能。馬場内には馬場内遊園地があり、「ふわふわドーム」や「森の砦」などの大型遊具、夏季限定で水遊びが楽しめる噴水広場など、小さいお子さんものびのび遊ぶことができます。他にもポニー乗馬ができるポニーリンクやパノラマカー展示など、子どもが夢中になれる施設が多数あり、家族で一日楽しめるスポットです。

また、グルメや買い物が楽しめるイベントも随時開催され、観戦だけでなく幅広いレジャー体験が可能。大人から子どもまで幅広い層に親しまれている競馬場です。

アクセス
名鉄名古屋本線「中京競馬場前駅」より西入場門まで徒歩約10分

「中京レース場」のモデルのスタンド

北原やベルノ、六平が観戦していた場所

シンボリルドルフたちが観戦していた場所

5話でオグリ、ベルノ、北原がいた交差点

競馬場正門前交差点は、中京競馬場西入場門の近くにあります。中京競馬場前駅から中京競馬場へ向かう際のルート上にあるので、競馬場に訪れる際にはご覧になってみるのがおすすめ。

アクセス
「中京競馬場前駅」出口より徒歩約7分

1話冒頭の日本ダービーの開催場所「東京レース場」のモデル

東京競馬場は、東京都府中市にあるJRA（日本中央競馬会）が管理・運営する中央競馬の競馬場です。地元では「府中競馬場」としても親しまれています。日本ダービー（東京優駿）やオークス、天皇賞（秋）、ジャパンカップといった国内屈指のGⅠレースが開催される、日本最大級の競馬場です。

広大な敷地には、パドックと馬場をガラス越しに眺められる「ホースプレビュー」や、歴代名馬の資料を展示する「JRA競馬博物館」、乗馬体験ができる「乗馬センター」など、競馬ファンからファミリーまで楽しめる施設が充実。ミニ新幹線や水遊び広場などの遊具エリアもあり、子ども連れにも人気のスポットです。

観戦エリアも芝生席から指定席まで幅広く、どの場所からでも迫力あるレースを楽しむことができます。競馬だけでなく、休日のレジャー施設としても多くの人に親しまれています。

アクセス
京王線「府中競馬正門前駅」より専用歩道橋にて正門まで徒歩約2分
京王線「東府中駅」南口より東門まで徒歩約10分
JR武蔵野線/南武線「府中本町駅」臨時改札口より専用歩道橋にて西門まで徒歩約5分

5話でタマモクロスがスーツケースを持って訪れていた「京都レース場」のモデル

京都競馬場は、京都市伏見区に位置するJRA（日本中央競馬会）管理の競馬場です。地元では「淀（よど）」の愛称で親しまれています。三冠レースの最終戦「菊花賞」や牝馬三冠の「秋華賞」など、歴史的な名勝負が生まれた舞台として知られています。2020年からの大規模改修を経て、2023年4月にリニューアルオープン。新しいメインスタンドやパドック、馬場が整備され、快適な観戦環境が整いました。

場内には、史上初の父子無敗三冠馬・コントレイルの像や、歴代三冠馬14頭を紹介する「メモリアルロード」など、競馬ファン注目の展示が充実しています。また、「陽だまり広場」や「緑の広場」では、大型遊具や馬とふれあえるイベントが楽しめ、家族連れにも人気のスポットです。

2025年12月1日には開設100周年を迎える予定で、「センテニアル・パーク京都競馬場」という愛称がつけられ、記念事業としてさらなる施設整備が進められています。

アクセス
京阪電鉄「淀駅」より徒歩2分
阪急電鉄「西山天王山駅」よりバスで約15分
※京都競馬開催時・場外発売時の毎土、日曜日、阪急電鉄西山天王山駅と京都競馬場間に有料バスが運行されています

5話でタマモクロスが出場した鳴尾記念が開催されていた「阪神レース場」のモデル

阪神競馬場は、兵庫県宝塚市に位置する、JRA（日本中央競馬会）が運営する中央競馬の競馬場です。最寄りは阪急今津線「仁川駅」で、地元では「仁川競馬場」とも呼ばれています。

毎年4月に行われる牝馬クラシック三冠の第一冠「桜花賞」やファン投票で出走馬が決まる「宝塚記念」などが開催される注目の舞台で、クラシックやGⅠ戦線の前哨戦となる多くの重賞レースも行われます。

2025年3月には大規模リニューアルを実施。子ども向けアスレチックやミニ新幹線、完全予約制の屋内キッズパーク「あそび馬！」など、家族連れでも楽しめる施設が充実しました。また、芝生広場や庭園も整備されており、競馬のない平日（月〜木）は無料開放されています。

競馬初心者向けのイベントや、ライブ・トークショーなどもあり、誰もが楽しめるエンタメスポットとなっています。

料金
阪神競馬開催日のみ入場料200円　
パークウインズ時・平日開放時は無料
※15歳未満は無料

アクセス
阪急今津線「仁川駅」より専用地下道、専用通路（サンライトウォーク）で徒歩5分